「読まない読書会」というネーミングだけで、びっくりな読書会を
JR古賀駅前の「ひふみ」さんで開催しました。
よくあるタイプの読書会だと、テーマ本を読んで、話し合う読書会だったり。
お互いに読んだ本を、「これが面白かったよー」と紹介しあう読書会だったり、とりあえず、何かしら本を読んでいかないと楽しめないのが多いのですが。
「読まない読書会」は、あえて、「読んでない本」を持っていきます。
そして、様々な質問を通しながら、
「この本が自分の手元に来ている理由」を考えてみたり。
「積読だった本を、読み進めるきっかけ」になったり。
読んでない、というのは実はハードルが低くて参加しやすいという
お声もいただきました。
ファシリテーター役の津隅さんは、20歳を過ぎてから本を読むようになった、とのこと。
津隈さん、「読まない読書会」を主催されたり、ビブリオバトルに出場されたり、「静かな読書会」という、各自で本をもってきて、それぞれが読む、とかとても不思議で(周りから見たら?)、ユニークな読書会を開催されています。
本を読むのが好きなのだろうなぁ・・・。
もちろん、とだも大好きです。
古賀市では2回目の開催になりますが、参加される方の顔ぶれが変わるので、毎回、とても楽しく、刺激になります。
また、定期的に開催したいなぁーと思ってます。