2014052703

古賀市民でも、あまり入ったことないという喫茶四季さん。
古賀神社の隣、市役所のすぐ近くという立地の、隠れた喫茶店です。
今回は4人集まりましたー。
久留米からの参加者さんも!

四季御膳。 

2014052704


わぉ!喫茶店で、こんな素晴らしいランチが食べられるなんて。
コーヒーがついて、1,050円。
あ、消費税で値上げしてないんだ。
お野菜が中心の、体に優しいランチでした。 お腹いっぱーい!

2014052702


 今月の本のご紹介です。

読書の道しるべとなる書評本

2014052712

読書入門―人間の器を大きくする名著  斎藤孝

やはり、本を書く人は、たくさん本を読んでおられるのですね。
インプットしてこそのアウトプット。
斎藤先生がお勧めする本なら、面白いかも!


2014052711

私たちには物語がある  角田光代

これまた書評本! この表紙も秀逸ですよねぇ。
角田光代さんは、「八日目の蝉」で、泣きまくって、
様々なことを 考えさせられた記憶が新しいので、パラパラっとみてみたら、
読みたい本がたっくさん!いやーん、一生かかっても読み切れそうにないですね。

2014052707

 文学賞メッタ斬り! (ちくま文庫)

なんと、日本には大小様々、文学賞が500以上も存在するそうです。
その文学賞の裏話がのぞける本だそうです。
芥川賞、直木賞クラスを受賞すると、原稿料は倍になるんだとか。
本屋さん大賞とかどうなんでしょうねー。
割と読みやすい、ライトノベルがノミネートされてる気がしますが。

自分を磨くための指針となる本

2014052708

 思考の整理学  外山 滋比古

1986年に出版された本なのに、いまだにベストセラーという素晴らしい本。
もしやしたら、ライフハック系の走りの本なのかもしれません。
メモを取ろう、アイディアは寝かせよう、などなど。
 タイトル、小難しそうですが、エッセイ風なのでさらっと読めそうです。

2014052709

 折れない自信をつくるシンプルな習慣 心屋仁之助
目次を見るだけでも、励まされるような!
割と折れない方だとは思うのですが(寝たら忘れる)、
でも、まだまだ、やりたいなーと思いつつ、勇気が出ずに できてないことが、
たくさんあるので、勉強になりそう。
 この、書跡のタイトルのつけかたは秀逸かと。
 新書って、タイトル命なので勉強になります。
   
2014052710

 「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン

100年以上も前に書かれた本が、いまだに読み継がれている。
7つの習慣とかぶるところもあるので、原則というのは意外と一つなのかも。
疲れた時に読んでみたいです。

2014052706

 3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知

 7つの習慣は、とても好き。
ただ、難解なところも多く、分厚い本なので、なかなか消化できてないのも事実。
もちろん、繰り返して読む本、なのかもしれませんが。

その7つの習慣のエッセンスを取り出したの?と思えるくらいの
 内容的には近いものがあります。
原則というのは変わらないものなのでしょうね。

常に時間管理には悩まされているので、「朝の30分のプラチナ時間」という考え方に
非常に感銘をうけて、日の出と一緒に起きる努力してます。

古賀サービスエリアが出てくる!

2014052705

だから荒野

今回、唯一の小説です。 桐野夏生さんは、中年の男女を書かせたら、超一流。
いるいる、こういう夫婦みたいな。

 ある家族の物語。
母親の誕生日にすらお祝いの言葉ひとつもかけない、 夫や息子に愛想をつかした主人公が、
車で東京から長崎に逃げちゃう!というお話。

2014052713

  なんと、古賀サービスエリアが出てきて、ちょっと嬉しいのですね。
設備の整った古賀サービスエリアに寄った。
旅の途中、いろんな人に出会い、いろんな出来事に合い。
それでも、きちんと立ち向かえるこの奥さん、すごい強いのかも。
 奥さんに逃げられた後、威張り腐っていた 旦那や子供たちのドタバタが、
本気で面白すぎ。

是非、男性にこそ読んでもらいたい本の1冊です(笑)


喫茶四季
古賀市駅東2-1-13

マイセンのカップでいただくコーヒーは、ものすごくおいしいです。